オフィシャルレポート

REPORT オフィシャルレポート 2021 vol.02 法政大学 市ケ谷キャンパス 課外教養プログラム「ヘアドネーションって何だろう? ~Be yourself 自分らしく生きる~」

法政大学 市ケ谷キャンパス 課外教養プログラム
「ヘアドネーションって何だろう? ~Be yourself 自分らしく生きる~」

2021年12月3日(金)16時45分~18時45分、法政大学 市ケ谷キャンパス で開催された学部生対象の課外教養プログラム(※1)『ヘアドネーションって何だろう?Be yourself あなたらしく生きる~』に、JHD&C代表の渡辺が登壇しました。

オフィシャルレポート

当日の様子

この課外教養プログラムは、ヘアドネーションに関する知識と多様性についての理解を深め、誰もが暮らしやすい社会について考えることをテーマに、法政大学学生センターにより企画されました。
株式会社アデランスのご協力により色とりどりのウィッグを用意し、代表の渡辺とともに参加者の皆さんもウィッグを着用したままで、2時間に及ぶプログラムを受けていただきました。
お写真の使用許可をいただき、当日の様子をご紹介します。

青色の矢印をタップして写真をスライドしてね!

ヘアドネーションの概要やヘアドネーションをとりまく現状についてお話ししたあとは、グループに分かれてのディスカッション。少人数ならではの活発な意見交換が行われました。

  • ウィッグは、自分がなりたい姿を表現するための手段
  • 自分がありたい姿で自由に生活できる世の中へ、社会への啓蒙が必要不可欠
  • 「髪は女の命」といったジェンダーの視点から社会構造を含めた課題
  • 芸能人がスキャンダルを起こした時などの「丸坊主は罰」のような文化を改める

見た目に関することからジェンダー問題まで、学生の皆さんからさまざまな感想を頂戴し、その着眼点にハッとしたり、励まされる思いがしました。

企画運営に携わってくださった学生の皆さま、法政大学学生センターの皆さま、当日ご参加くださった皆さまに心より感謝を申し上げます。

貴重な場を設けていただき、ありがとうございました。

イベントフォト04

(※1)法政大学「課外教養プログラム」とは?

正課授業だけでは補いきれない法大生の多様なニーズに応えるため、学生センターでは「課外教養プログラム」を実施しています。テーマは「スキルアップ」「古典芸能鑑賞」「スポーツ観戦」などと幅広く、いつもの授業とは一味違った体験ができます。

また、プログラムの多くは学内で実施されるため、空きコマなどを効率よく利用することができます。
さらに、どこのキャンパスで実施されていても、どなたでも参加できるので他学部学生との交流も生まれます。
法政大学HPより引用)

課外教養プログラム「ヘアドネーションって何だろう? ~Be yourself 自分らしく生きる~」開催(12/3)